日本の出版文化を東京・神保町から世界に向けて発信していくことを目的に結成された「神保町文化発信会議」は１月22日、東京文化資源会議と共催で、第２回神保町シンポジウム「出版文化の神保町 世界に飛翔するために」を東京・千代田区の出版クラブビルで開催した。前外務大臣で活字文…続き、

   　1884（明17）年８月１日に創刊し、昨年140周年を迎えた佐賀新聞社。1968年には全国の日刊新聞で初めて電算写植システム（CTS）を導入し、翌年、「全面CTS化」で日本新聞協会賞（経営・業務部門）を受賞。…続き、

　　「脳活新聞プロジェクト」で、日本新聞協会の2024年度新聞経営賞を受賞した西日本新聞社。23年度は「人権新時代」、21年度は中日新聞社との合同取材班による愛知県知事リコール署名大量偽造事件のスクープで新聞協会賞を受賞するなど、優れた取材力でも全国に名を馳せる。昨年６…続き、

  　日本新聞協会はこのほど、2024年10月時点の総発行部数と普及度をまとめた。それによると、新聞協会加盟の日刊106紙の総発行部数は2661万6578部だった。前年より197万3908部（6･9％）減少した。20年連続の減少だが、部数…続き、

　中日新聞社の大島宇一郎社長が専門紙向けの会見を開き、発行エリアで甚大な災害発生という波乱の幕開けとなった2024年を振り返る一方、強みの報道面では３年ぶりに新聞協会賞を受賞した手応え、昨季、セントラル・リーグ最下位で終えた中日ドラゴンズの今シーズンへの期待などを語った…続き、