オーディオブック・アプリ「Smartbooks（スマートブックス）」を手掛けるスマートブックス株式会社（代表取締役社長・相内遍理氏）は、独自に開発したAIナレーターを活用した新刊ビジネス書のオーディオブック化によるマーケット拡大に乗り出している。 　…続き、

　30年以上にわたり出版社を中心に人材派遣、各種業務のアウトソーシングを手掛け、現在は印刷会社、電子書店、電子取次、編集プロダクションといった業種にも幅を広げるブリッジ。２月末現在で55社に約１２０人を派遣し、この数字は昨年末から10社（20人以上）増の勢いを見せる。万…続き、

　文藝春秋が3月6日に発売する新刊文芸書『高宮麻綾の引継書』は、松本清張賞で選外になりながら、社内からの刊行を望む声で発売を決定。作品を推す編集、営業、プロモーションの若手社員が自発的に連携し、書店向け販促からプロモーションまで担当するという同社としては異例の取り組みで…続き、

　富士山マガジンサービスは西野伸一郎代表取締役会長CEOの取締役担務に新規事業とM＆Aを加えた。西野会長の担務はグループ戦略、取締役人事、M&A、新規事業開発になる。 　同社は2024年12月期に学習塾運営会社をM＆Aで傘下におさめ教育事業（E…続き、

　文化通信社はこのほど、「The Bunka News」デジタル版で月間アクセス数の多かった記事を集計した。集計期間は2025年１月21日～2月21日。最も読まれたのは「トップカルチャー　CCCは「関連会社に該当しない」　開示対象除外に」（２月13日配信）だった。&…続き、

　学習参考書協会と辞典協会は2月7日、「新学期 学参・辞典勉強会」をオンラインで開催した。第1部では、群馬大学の柴田博仁教授が「学習での紙とデジタルの使い分け～これからの読書と読書環境を考える～」をテーマに講演。第2部は「書店の皆さんのお悩み、協会出版社がまるっと解決し…続き、

  　2025年度の学習参考書・辞典市場の新学期商戦がスタートする。昨年度は小学校教科書改訂や新課程の大学入試があって、書店店頭も活性化。今年度も中学校教科書改訂などに伴うビジネスチャンスが期待される。一方で、小中学校や高校などで使うデジ…続き、